「STK30」って?

概要
宝塚歌劇団出身の未央一、あづみれいか、春風ひとみの3人によるステージユニットです。
いずれも、実力も人気もありながらトップスターになることなく宝塚歌劇を去り、退団後はそれぞれの場所でそれぞれの活動を続け、花も嵐も踏み越えてきた人間味溢れる3人組。歌唱力・表現力にも秀で、往年の歌劇ファンならずとも思わず心を揺さぶられます。
そのステージングは、歌劇らしい華やかさの中にも「どことな〜く」ほろ苦さを感じさせ、またそのトークは「どことな〜く」古さを感じさせながらも、確実に聞く者の心に響かせます。
東日本大震災からの復興が遅々として進まない中、昭和30年代生まれの持つパワーと明るさで、日本中に元気を発信すべく、精力的に活動中!
STK30のコンサートは、ステージも客席も笑いと涙で大忙し。
ユニット名の由来
「STK30」の名前は、3人の共通点である「昭和(S)宝塚(T)歌劇(K)30年代生まれ」から。しかし、「さんざ てこづって こまった (退団後)30年間」と呼ばれることもシバシバ…
キャッチフレーズ
- 「むかし妖精、いま妖怪」
- 「加齢を華麗に」
- 「花も嵐も踏み越えて」
- 「華の五十代」
宝塚の昔と今をつないで
往年の宝塚ファンには、ただ青春時代の名曲・名演を懐かしむだけではなく、3人組による「50代の今」という視点に立った新しい解釈を合わせて楽しんでいただくことができます。
また、STK30のコンサートには、宝塚歌劇をご覧になったことのない方には、歌劇のエスプリを知っていただく良い機会に。実際に、STK30コンサートをきっかけに、宝塚大劇場や東京宝塚劇場に足を運んだという声もいただいています。